2014年03月09日

究極版

『北斗の拳』の究極版が刊行中。
全18巻予定で、10巻まで出ました。


月2巻ずつですが、次の11巻は4月19日発売予定。
まだ先ですね~
11巻には新エピソードが追加されるというはなし。
10巻でラオウが天に召されて、その後でしょうか。

帯についている応募券を集めると、応募者全員に複製原画をプレゼント!
熱いですね
5種類から選べる

ラオウにしようかサウザーにしようか・・・
もうしばらく悩みます。

いま、7巻8巻を買っていないことに気付きました。
あした買おう。

最後に名シーン

おまえのようなババアがいるか!!  


Posted by ブックセンター 名豊  at 05:22

2014年02月28日

ナインティナインのオールナイトニッ本

その名の通り、ナイナイさんがやってるラジオ番組本です。
今までに6冊出てます。全ての本にラジオ音源のCDが付いてます。

たぶん、ナイナイさんのラジオを一回も聞いたことがない人は全く楽しめない本だと思います・・・。
ただ、ちょっとでも聞いたことがある人ならたぶん。ヘビーリスナーなら必ず、楽しめる本だと思います。

本の話をしといてなんですが、まずはラジオを聞いてみてください。
テレビではきけないナイナイさんのゆるーいトークと、バカバカしくもレベルの高いネタハガキが満載のラジオですから。
私の高校~大学時代はほぼこのラジオとともにあったといっても過言ではありません。
毎週木曜日がくるのが、楽しみでしたから。

さて来る、2014年3月3日(月)には最新巻が発売されます。
「ナインティナインのオールナイトニッ本vol.6 絶体絶命岡村隆史 08-10年 永久保存大年表 エバーグリーン編」



もちろん絶賛予約受付中です。
是非お買い求めくださいませ。

わーわー言うております
お時間です、さようなら。  


Posted by ブックセンター 名豊  at 19:01

2014年02月14日

氷球姫

 サンデー アイスホッケー。


 あ、あれですね、あの変態マンガですね。


 ・
 ・
 ・


 違いました。
 でもwebサンデーの紹介さえ「華麗で激しい女子アイスホッケーを描く“変態系”スポーツ物語」
 と書かれています。


 まだまだ変態度が足りない1巻がこのほど発売となりました。先人の偉業(?)は高くそびえているわけですが、今後も変態度をさらに高めていってほしいです。









 あ、「あれ」はもちろんこちらです ↓

 1巻の表紙はちゃんとアイスホッケーしてる雰囲気がありますね。  


Posted by ブックセンター 名豊  at 09:22

2014年02月07日

致死量未満の殺人

「第3回アガサ・クリスティー賞」に輝いたミステリーです。



「弥生を殺したのは俺だよ」という告白から始まるミステリー、いわゆる「ハウダニット」です。時効目前、今までばれていなかったわけですが、彼にはそれが枷だったようで。


ですが、もちろんそれだけで終わるはずもなく。
むしろ龍太が告白した事件の真相からが本番です。

ネタバレはしたくないのですが、




龍太の方法では実は不可能、なのでは?
では誰が?

ということでしょうか。
どんでん返しが続くので、読み応えはあります。












私的に不満点といえば、関係ない人物が二人閉ざされた山荘の中にいることでしょうか。

  


Posted by ブックセンター 名豊  at 09:18

2014年01月31日

モコと歪んだ殺人鬼ども

 異常犯罪ミステリー。



 絵柄はこんな感じで可愛いのですが、内容はかなりエグいです。

 某ネット生放送での殺人事件であったり。
 切り刻まれた肉片で1体の人間の姿を作って送ってきたり。


 きちんとミステリーであり、「異常」ではありますが、ちゃんと犯人を特定できます。
 そして一つ一つの話とは別にもっと大きなミステリーの伏線が張られています。


 可愛い絵柄に騙されないでミステリーを堪能しましょう。









 ・・・コミックフラッパーから出てるのですが、うちのお店もまだまだ配本不足。ぜひ盛り上げてゆきたい!

  


Posted by ブックセンター 名豊  at 05:24

2014年01月27日

それでも町は廻っている




少し前にアニメ化された作品なので知っている方も多いかと思います。
商店街を舞台としたコメディなのですが、テンポのいいギャグと個性の強いキャラクターがなんともクセになり、
少し読んだだけであっという間に引き込まれてしまいます。

現在12巻まで発売中です。
店頭にない場合はお取り寄せも承っております。
ぜひお試しください。

あ、コミックレンタルもありますので是非に!!  


Posted by ブックセンター 名豊  at 15:19

2014年01月03日

リラックマ

 リラックマがやってきた。



 ので、リラックマの本を集めてみた。



 先月11巻が発売になりましたね。
 りらっくま。

 まぁ、今年ものんびりと本など、紹介してゆきたいと思います。








 紹介と言うほど、紹介できていませんが。  


Posted by ブックセンター 名豊  at 19:27

2013年12月27日

ご注文はうさぎですか?

 やりました、アニメ化です。
 2014年の4月~ですね。この地域でも放映してくれると嬉しいのですが。

 と、これから1月始まりのアニメが始まるところだというのに、先に紹介。




 本屋で働きながらも「きらら」シリーズの雑誌は種類が多くて把握が難しい・・・
「ゆゆ式」とか「きんいろモザイク」とか「キルミーベイビー」もきららですかね。映像化でたくさん売れて本屋的に嬉しくもありますが、個人的にももっと売れてほしい。


喫茶ラビットハウスにやってきたココアと、そのお店のオーナーの子、チノ。軍人(?)なリゼ、和風でふしぎなネーミングセンスの千夜、気品あふれる・・・シャロ。何から何までも、すべてが可愛い。もふもふ。

 うさぎが好きな人、コーヒーが好きな人、可愛いものが好きな人。
 アニメが楽しみでたまらない。

  


Posted by ブックセンター 名豊  at 20:08

2013年12月20日

マンガでわかる発電・送配電




↑オーム社さんのサイトから。

マンガでわかるシリーズはたくさん出ています。
ディジタル回路
栄養学
社会学
電池
材料力学
基礎生理学
電気数学
コンクリ-ト
電磁気学
プロジェクトマネジメント
虚数・複素数
半導体
電気回路
熱力学
量子力学
流体力学
微分方程式
電子回路
相対性理論
生化学
線形代数
宇宙
シ-ケンス制御
測量
分子生物学
暗号
電気
物理
統計学 因子分析編
フ-リエ解析
微分積分
デ-タベ-ス
統計学 回帰分析編
統計学
   と。

 マンガってあるように内容はとても簡単。でもコラムで詳しく説明加えていたり。オームの方とお話した機会に聞いたところ、「高校生くらいの入門書」くらいで、ここからさらに発展の勉強に繋げていければいいですね。
最近だと統計学・ビッグデータなんて叫ばれていますが、そのために何を勉強すればいいのやら・・・とお思いの方はこのマンガシリーズの統計学から始めてみてはいかがでしょうか?


 マンガで読みやすいし、描いてる人もその後商業誌で普通にコミック出されてる方もいますよ。

  


Posted by ブックセンター 名豊  at 14:20

2013年12月13日

写実画のすごい世界

写実画のブームが少しずつ来ていると思う。
 少しずつ、
  少しずつ。



 ↑この表紙はつまらないですが、だいたい帯が巻かれてます。28人の画家の紹介ともちろん作品も載っています。そしてこの年末には第二弾も発売が決まっています。
 
 年に1回くらいでいいので、発刊を続けて欲しいシリーズです。





<追記>
 第二弾も買いましたが、第一弾に比べるとインパクトが小さかったでしょうか。載ってる作品が少なく感じました。ゆっくりとシリーズを続けて欲しいですね。


 ついでにうちの店では、求龍堂さんから出てる写実画の画集を集めて小さくコーナー作成。画集は高いですけれども、インパクトはあります。

  


Posted by ブックセンター 名豊  at 22:27

2013年12月07日

宇宙皇子

待望の復刊というが、はたして最後まで刊行してくれるのか?



地上編、天上編、妖夢編、煉獄編、黎明編 + 拾異伝。全部で52巻です。古代の日本(壬申の乱あたり)から、実際の歴史上の人物をからめつつ、死後の世界をからめつつ、角を持って生まれた宇宙皇子の成長物語。歴史伝奇ファンタジーとまとめればそうなのですが、自分も子ども時代に読んだこともあり、一部本当の記憶と入り混じってたりしますね。

天上編がOVAになって有名。天翔船に憧れたものです。



2ヶ月おきに出るとしても、ざっと2年もの間コンスタントに出続けることになります。







が、うちの規模の本屋的にこれを棚に揃えておくのは困難。
雑誌のお取り置きみたいに、新刊の発売日に定期的に取り置いて、と本屋に頼むのもアリかと。


  


Posted by ブックセンター 名豊  at 17:09

2013年11月29日

永遠図書館

「俺たちの戦いはこれからだ」的な終わりになってしまい残念でたまらない作品。
4巻で完結というのは短すぎる。



シリウスという雑誌の読者層と合わなかったのかな。個人的には「Aria」とか「ディアエミリー・ダカーポ」とか、ほっこりくるコミックで、もっとはやって欲しかったのですが残念。


「世界で最初の本」を求める少女の成長のお話。
背景世界の緻密さ。美しい神話に彩られた世界。
メシュやミュカレたちともっとこのカトレアで過ごしたかった。






いつかどこかでこの作品の続きが読めることを祈っています  


Posted by ブックセンター 名豊  at 07:14

2013年11月22日

首無の如き祟るもの

刀城言耶シリーズの第二弾です。あえて、第二弾。



なぜなら、第一弾は怖すぎるから・・・。
「刀城言耶シリーズ」はホラーとミステリーの融合
と評されているように、
ミステリーとしても楽しめるし、
ホラーとして慄くこともできます。

第一弾の「厭魅の如き憑くもの」はホラー要素のが上回ってるんです。
どうしても解けない謎が残るし・・・
比べて第二弾の「首無の如き祟るもの」は純然たるミステリー。
第一弾を読んだ上で読み始めれば、ホラーの雰囲気にのまれてしまうかもしれませんが、
100%ミステリーです。

途中で37もの「謎」が提示されますが、
すべて解決します。

これぞカタルシス、ミステリーの醍醐味です。


ホラーはちょっと・・・と倦厭されてた方はぜひ挑戦してみましょう。

  


Posted by ブックセンター 名豊  at 14:51

2013年11月15日

touch

イラスト上達マガジン「TOUCH」。メイキングとかインタビューとか豊富です。うちのお店でもそこそこに売れているわけですが、vol.13は普段の2倍売れたね。



表紙のチルノのおかげ? 東方の人気は強いです。
普段はバックナンバーあまり置かないのですが、コンスタントに売れるので、今回は売れるたびに補充発注してたります。




いろいろと法律が増えてるなかでも、同人に関して寛大な東方の派生物はこれからもまだまだ増えそうです。関連本もたくさん出てますし、コミックも多いですからね。






そもそも東方を知らないかたはレッツプレイ。
体験版でも楽しめるシューティングゲームですよ。
検索してみましょう。



  


Posted by ブックセンター 名豊  at 21:10

2013年11月08日

超ファミコン

1983年、7月に発売されたファミコン、すでに30年経ったわけですが、「ゲームはいまだファミコンを超えてはいない」ということで、紹介するのはこちら↓



1260円で、350ページを越えるボリューム。それでも紹介しきれないものはたくさんですが、読み応え十分で、懐かしい気持ちになります。
「クソゲー」でおなじみの作者たちなので、文章も面白可笑しくて、一気に読めてしまいますよ。


PS4が発売しようとしているところ、懐かしのファミコンを押入れから引っ張り出しましょう。

  


Posted by ブックセンター 名豊  at 04:20

2013年11月03日

みんな!エスパーだよ!

先日、『みんな!エスパーだよ!』のロケ地を巡ってきました。
撮影地は三河、園子温監督の出身地らしいですね。そのせいか、セリフには三河弁が使われています。
まずは喫茶パトリア
ドラマ内では喫茶シーホースという名前でみんなのたまり場となっていました。

現在も入口横の窓にはシーホースの文字が!

昼12時まで、モーニングの営業しかやっていないらしく、ギリギリ間に合いました。
店内には出演者のサインや写真が飾られていました。
お腹も満たされ、USAへ!

パ●ンコ屋さんの屋上のスペースシャトル、ドラマ内でとても大変な出来事を引き起こすんです。
よしろうが遊んでいたゲーセンはお休みでシャッターがおりてた。

よしろうがなんか雑誌を立ち読みしてた本屋さん。

古いですねー、すごく。

何度か写っていた通り。キ●タマつぶされてたのこのへんだったかなぁ。

ほぼ半日かけて地図を調べながら行ってきました。よしろうがよく叫びながら走っていた田んぼ道、次行く時はそこで叫びながら走ろうと思います。
ドラマの内容は購入するかレンタルで確認してください。きっと三河に行きたくなるに〜  


Posted by ブックセンター 名豊  at 14:32Comments(0)

2013年11月01日

籠女の邑

作者:Cuvie  と言えば、知る人知る・・・18歳未満には見せられないコミックをたくさん描かれてたりするかたですが、その一般版。
「NIGHTMARE MAKER」はオススメするには、ちょっとアダルトですが、その前の「ドロテア」あたりなら、ジャンヌ・ダルクを題材にしていてなかなか面白い。
そんなCuvie 氏のこの作品、「籠女の邑」




10月に3巻で完結しました。

因習ののこるムラ、そこで起きる殺人・・・
1巻では「サスペンス・ホラー」
2巻では「エロス×タナトス×サスペンス・ホラー」と銘打たれる、ひそかな傑作です。


はたしてこれはハッピーエンドなのか、悲劇なのか、
読んだ人それぞれに変わるのではないでしょうか。

  


Posted by ブックセンター 名豊  at 18:24

2013年10月25日

天啓の殺意

「模倣の殺意」が再び注目したおかげで、関連作の文庫も書店の店頭に並ぶようになりました。

そんな中町信さんの作品、
「天啓の殺意」



犯人当てリレー小説の裏に隠れた悪意・・・
前回にもまして叙述トリックの妙にだまされます。
叙述トリックだと分かって読んでるんですけど、ね。


「真相」の直前から妙な違和感があるのですが、その理由に気がついてから真相を読めば、ミステリーで勝ったと思えるかも。
ぜひ勝負してください。

  


Posted by ブックセンター 名豊  at 18:09

2013年10月18日

これが物理学だ

2013年の1月~テレビ放映していた 「MIT 白熱教室」で有名になりましたね、
ウォルター・ルーウィン著
「これが物理学だ」

YOU TUBE 辺りで検索すると動画がヒットすると思います。
振り子の動画が有名かな。




授業中に振り子の実験で、かなり重い振り子を作って、顔の目の前で手を離す。
振り子の原理で、やがて戻ってくるわけですが、
顔の直前でちゃんと止まるんです。
当たり前といえば当たり前のことですが、
拍手喝さい。

これをもとにニュートン力学の勉強へと進むのです。


物理学に興味がある方にお勧めです。
  


Posted by ブックセンター 名豊  at 05:11

2013年10月10日

しあわせの書

ようやく売れ始めましたかね。
この本を仕掛けたのは2年くらい前だったでしょうか。
朝日新聞に「売れてる本」で紹介されて再び注目されています。




「しあわせの書」

帯には「トリックを明かさないで下さい」なんて書かれていますが、トリックを明かしても何の問題もないんです。
が、仕掛けられている伏線こそが大事。
その伏線に気がついたとき、思わず手が止まります。
そして、最初から見直す事、必至。



新鮮な衝撃に襲われます。   


Posted by ブックセンター 名豊  at 17:21