2014年02月07日
致死量未満の殺人
「第3回アガサ・クリスティー賞」に輝いたミステリーです。
「弥生を殺したのは俺だよ」という告白から始まるミステリー、いわゆる「ハウダニット」です。時効目前、今までばれていなかったわけですが、彼にはそれが枷だったようで。
ですが、もちろんそれだけで終わるはずもなく。
むしろ龍太が告白した事件の真相からが本番です。
ネタバレはしたくないのですが、
龍太の方法では実は不可能、なのでは?
では誰が?
ということでしょうか。
どんでん返しが続くので、読み応えはあります。
私的に不満点といえば、関係ない人物が二人閉ざされた山荘の中にいることでしょうか。
「弥生を殺したのは俺だよ」という告白から始まるミステリー、いわゆる「ハウダニット」です。時効目前、今までばれていなかったわけですが、彼にはそれが枷だったようで。
ですが、もちろんそれだけで終わるはずもなく。
むしろ龍太が告白した事件の真相からが本番です。
ネタバレはしたくないのですが、
龍太の方法では実は不可能、なのでは?
では誰が?
ということでしょうか。
どんでん返しが続くので、読み応えはあります。
私的に不満点といえば、関係ない人物が二人閉ざされた山荘の中にいることでしょうか。
Posted by ブックセンター 名豊
at 09:18